アフターピルの服用と脱水による血栓症のリスク

アフターピルは緊急避妊のために投与される薬ですが、抗生物質を服用していると効き目が弱まるタイプの成分もあるので、必ず医師や薬剤師に相談をして使用するアフターピルと現在服用している抗生物質の飲み合わせについて確認をしておかなければなりません。アフターピルは何度も服用することができないので、抗生物質を服用している場合は他の種類の薬を投与することもあるので、飲み合わせによるリスクを回避するためのコミュニケーションをとる必要があります。アフターピルは射精後24時間以内に服用すると効果的で、避妊率が95%以上になりますが、72時間経過すると80%程度まで低下するので、膣内に射精されたらなるべく早く対処しなければなりません。アフターピルは急激に女性の体を妊娠状態にするので、吐き気や頭痛、体の痛みが起きやすいのですが、最長でも24時間程度で痛みなどはなくなるので、特別な対処をする必要はありません。女性は妊娠をすると血栓症のリスクが高まりますが、ピルによって妊娠状態になった場合にも血栓症のリスクは上昇するので、脱水を防ぐためにこまめに水分摂取をすることや、ふくらはぎの痛みなどの血栓症の初期症状が出たらすぐに医療機関を受診することが重要です。脱水に関してはアルコールの飲み過ぎでも起きるので、ピルを服用しているときはアルコールの摂取を控えたり、脱水症状になるような運動を防ぐことでリスクを減らすことができます。アフターピルは何度も服用すると体に対する負担が大きいので、低用量ピルを服用するのが一般的で、副作用が出た場合は超低用量ピルに変えることができるので、医療機関を受診して自分にあった避妊方法を選択することも大切です。